ページの読み込みが遅い、サムネイルの生成に時間がかかる——そんなときは画像最適化が効きます。透かしを外して軽くする、解像度を実表示に合わせる、形式をWeb向けに変えるなど、目的に応じて組み合わせましょう。
たとえばモノクロ図をPNG8に寄せると容量が大きく下がることがあります。サーバー側だけで自動化したい場合は別の仕組みが必要ですが、手元でまとめて整えるならデスクトップの画像最適化ツールが扱いやすいです。Batch Picture Resizerなら、GUIだけでなくコマンドラインからも同じ処理を流し込めます。
枚数が多いほど、バッチで回した方が早いです。以下はBatch Picture Resizerを使うときの流れです。
起動後、画像を追加からファイルやフォルダーを指定します。Ctrlキーを押しながらクリックすれば、複数ファイルをまとめて選べます。
出力サイズ、形式、回転、透かし関連のオプションなど、目的に合わせて設定します。
左側のプレビューで仕上がりを確認し、問題なければ開始を押します。
出力フォルダーを選び、上書き規則に注意しながら保存先を決めます。
開始で一括変換します。キューに入れた画像が順に処理されます。
写真や画像を一括でリサイズしたり、向きを変えたり、形式をまとめて変換。直感的な操作で、大量ファイルも短時間に処理できます。
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第2の方法:コマンドラインで画像を最適化
サーバーやスクリプトから同じ処理を呼び出したい場合は、実行ファイルへ引数を渡す方法があります。
PicResizer.exe -help
PicResizer.exe -in 入力ファイル -out 出力フォルダ -w 幅 -h 高さ [オプション]
現在のフォルダ内のJPEGを640×480前後にそろえつつ、アスペクト比を保ったまま出力する例です。実運用ではパスとサイズを環境に合わせて調整してください。