Windows 10、11 でフォルダーにパスワードをかけるためのソフトです。必要に応じてフォルダーをエクスプローラーから隠し、中身を AES-256 で暗号化します。
フォルダーパスワード保護ソフトをダウンロードします。68.5 MB のインストーラーは 64 ビット版の Windows 10 と 11 で動作し、カーネル ドライバーはインストールしません。
初回起動時に、アプリはマスターパスワードの設定を求め、リカバリキーを一度だけ表示します。リカバリキーは印刷するか、これから保護するフォルダーとは別の場所に保存してください。
フォルダーをウィンドウにドラッグするか、「フォルダーを追加」を押します。インストーラーで、エクスプローラーのコンテキスト メニューにロック用のコマンドを追加することもできます。フォルダーを非表示にするかどうかも決めます。
フォルダーの「ロック」を押します。複数のフォルダーを保護している場合は「すべてロック」を押します。アプリは処理の後に結果を再確認し、確認に合格した場合にだけ、フォルダーをロック済みとして表示します。ロックの解除は、パスワードの入力と 1 回のクリックで済みます。
Microsoft Store で最も多くインストールされているフォルダー ロック アプリのレビューには、おなじみの苦情があります。文書を守るはずのツールのせいで自分の文書が開けなくなり、しかも取り戻すのを誰も助けてくれない、というものです。利用者が心配しているのは、暗号の弱さではありません。フォルダーパスワード保護ソフトは、まさにこの種の失敗を防ぐように設計されています。
ここでいうロックとは、フォルダーのアクセス許可に直接書き込まれる拒否ルールのことです。コピーも移動も再圧縮も行わないため、データ量は処理時間に影響しません。当社のテストでは、50 個のフォルダーが 319 ms でロックされ、39 ms で再び開きました。このルールは再起動後も有効です。Windows 10、11 でフォルダーにパスワードをかけるこのアプリは、128 バイトの状態ファイルを 1 つ置くだけで、それ以外には何も変更しません。
非表示は、保護とは別のスイッチです。フォルダーを見えるままにして閉じておくことも、エクスプローラーから完全に消すこともできます。フォルダーを隠さずにパスワードだけをかけることも可能です。
アクセス ルールだけでは足りない場合は、フォルダーを暗号化します。ファイルは AES-256-GCM で 1 つずつ暗号化され、鍵は Argon2id を使ってパスワードから導出されます。各ファイルのサイズは、ちょうど 64 バイト増えます。進行状況には残り時間の目安が表示され、処理はいつでも停止できます。各ファイルは一時コピーに書き込まれ、完了してから初めて元のファイルと置き換えられます。
リカバリキーは一度だけ生成され、一度だけ表示されます。印刷することも、ファイルに保存することもできます。お使いのハードウェアにも、メールボックスにも、当社のサーバーにも結び付いていません。マザーボードを交換しても、Windows をクリーン インストールしても、データにアクセスできなくなることはありません。当社がこのキーを目にすることはなく、代わりに復元することもできません。
アプリを先に起動しなくても、コンテキスト メニューからフォルダーを直接ロックできます。ダイアログでフォルダーを探す代わりに、ウィンドウにドラッグするだけで追加できます。アプリの終了時や、一定時間操作がなかったときに、すべてを再びロックすることもできます。
「シュレッダー」タブでは、上書きパスの回数を指定して、ファイルを復元できないように削除します。ただし SSD では、それでも古いコピーが残ることがあります。ウェア レベリングと TRIM によって、古いコピーが上書きの届かない場所に移されるためです。アプリは、実行する画面そのものにその旨を表示します。
家庭のコンピューターでは、税務書類のスキャン、医療関係の書類、パスワードをまとめたスプレッドシートが、その場にいる誰でも開けるフォルダーに入ってしまうことがあります。Windows のユーザーを別々に作ってすべてを移し替えなくても、保護されたフォルダーが 1 つあれば十分です。
学生や外回りのスタッフは、図書館、オフィス、ホテルの部屋でノート PC を置いたままにすることがあります。ロックなら、フォルダーは 1 秒で閉じられます。暗号化しておけば、ドライブを取り外して別のマシンで読まれても、中身は読み取れません。
修理やアップグレードに出すとき、あるいは古いマシンを同僚に譲るときです。コンピューターが手元を離れる前にフォルダーを暗号化し、リカバリキーはそのディスクではなく、手元に保管してください。