Windows上で、OutlookプロファイルやExchangeへの接続を必要とせず、オフラインのOutlook .ostファイルを移行可能な.pstアーカイブへローカル環境で直接変換します。OST・PST変換ソフトは、リンクが切れた孤立OSTファイルにも対応しています。
.ostファイルをウィンドウにドラッグするか、ファイル追加をクリックします。元のOutlookプロファイルを用意する必要はありません。バックアップなどからコピーした孤立キャッシュファイルをそのまま指定してください。
出力形式をPSTに設定します。元のフォルダー構造がそのまま保持されるため、受信トレイ、送信済みアイテム、各種サブフォルダーが新しいアーカイブ内でも同じ階層に配置されます。
開始をクリックします。ソフトがOST全体をスキャンし、Unicode対応の正規PSTファイルを作成します。元の.ostファイルが変更されることはありません。変換結果は、Outlookの「ファイル」>「開く/エクスポート」>「Outlook データ ファイルを開く」から読み込めます。
変換作業自体はシンプルです。真の価値は、変換後に得られるデータにあります。
Outlookの起動やExchange環境を必要とせず、MAPIプロファイルが削除された.ostファイルも読み込みます。通常のOutlookではインポートできないデータにも万全に対応します。
出力されるUnicode PSTは、受信トレイ、送信済みアイテム、アーカイブ、階層化されたサブフォルダーなど、元の構造を完全に維持します。メールが混ざり合って散らかることはなく、「Search Root」などの不要な空システムフォルダーは自動的に除外されます。
件名、HTMLおよびプレーンテキストの本文、差出人、日時、既読・未読フラグ、添付ファイルをすべて正確に引き継ぎ、元のメールボックスとまったく同じ状態で復元します。
OST内のフォルダー階層がチェックボックス付きのツリー形式で表示されます。データ全体を一括変換することも、特定のフォルダーだけを指定することも可能です。6 GBのキャッシュから特定プロジェクトのメールだけを抽出したい場合などに便利です。
出力されるファイルは、Outlook 2016以降で開ける標準的なOutlookデータファイルです。変換元がExchange環境のキャッシュでもMicrosoft 365アカウントのものでも、サーバーの種類を問わず柔軟に対応します。
退職者のPCや再構築されたPCから、プロファイルの切れた.ostファイルが見つかったケースに最適です。古いアカウントを再構築することなく、記録用のPSTファイルへメールデータを迅速に抽出できます。
退職やアカウントの停止によってサーバーに接続できず、ノートPCのローカルキャッシュ(OST)にしか過去のメールが残っていない場合でも、ファイル内の全データを確実に救出できます。
古いドライブやバックアップフォルダー内にあり、Outlookで開けなくなったファイルにも対応します。アカウントの復元作業を行うことなく、必要なデータだけを確実に変換・保存できます。
どちらも外見上は似たファイルですが、Outlookにおける扱いは大きく異なります。この仕様の違いこそが、本ツールを必要とする理由です。