音声無音除去ツールは、音声や動画から無音部分や間をまとめてカットします。処理はすべてお使いのWindows PC上で行われます。
1本のクリップ、複数のエピソード、またはフォルダーをドラッグします。プログラムはフォルダー内のすべての音声ファイルと動画ファイルを処理します。
「控えめ」「バランス」「強め」から選びます。プレーヤーが検出したすべての間に印を付けるので、確定する前にカット箇所を確認できます。「カスタム」では、感度と、カットする最短の間の長さを設定できます。
出力ファイルは、元のファイルと同じ場所に_nosilenceという接尾辞付きで、または指定したフォルダーに保存されます。元のファイルには一切手を加えません。各ファイルには、処理前と処理後の長さ、削除した秒数と割合を示すレポートが付きます。
録音をウィンドウにドロップして「開始」を押せば、カット済みのファイルが手に入ります。音声無音除去ツールは、スクリプトもほかのプログラムへの組み込みもなしで処理を進めます。
1時間のインタビューを手作業でカットすると60~90分かかります。音声無音除去ツールなら、同じ作業が約10分で終わります。
アップロードは一切なく、アカウントも不要です。未公開のエピソード、クライアントへのインタビュー、講義の録音は、録音したマシンから出ることはありません。
ニューラルネットワークによる音声区間検出モデルが、録音を16 kHz、30 msのフレーム単位で読み取り、実際に話している箇所に印を付けます。話し言葉と、部屋のノイズ、キーボードの音、通り過ぎる車の音を聞き分けられます。デシベル値で区切るノイズゲートには、これができません。
MP3、WAV、M4A、AAC、FLAC、およびMP4、MKV、MOV、AVI、WMVを読み込めます。動画はまとまった区間単位でカットするため、映像と音声がずれることなく揃ったままです。
フォルダーを指定すれば、サブフォルダーも含めて中のファイルをすべて処理します。100本の短いクリップも、何本もの長いテイクも、無人の1回の処理で片づきます。
ほとんどの作業は「控えめ」「バランス」「強め」でまかなえます。「カスタム」では、検出の感度、カットする最短の間の長さ、話し声が途切れて聞こえないように残す余白、そしてファイル全体をカットするか先頭と末尾だけをカットするかを設定できます。
カット位置は正確にフレームに合わせられ、音声もそれに従うため、カットした後も口の動きと音がずれません。多くの簡易スクリプトがうまく処理できない可変フレームレートのクリップにも対応しています。
各ファイルの処理後には、処理前と処理後を比べたレポートが表示されます。たとえば12:04が9:18になり、23パーセントを削除、といった具合です。フォルダーの一括処理では、処理全体の数値が合計されます。
編集ソフトを開く前に、エピソードから無音部分を取り除けます。読み込むタイムラインは最初から引き締まっています。
顔出しで話すテイクから長い間を取り除き、テンポよく仕上げられます。クリップを1フレームずつ手作業でたどる必要はありません。
2時間の講義、ウェビナー、録音したインタビューを、誰かが話している部分だけに縮められます。